行政書士実務開業講座の黒田塾｜相続の実務を基礎から学ぶ!

試験に合格はしたものの開業してもやっていけるのだろうか、と毎日が不安だらけでした。ありきたりの教材で勉強しても果たして何の経験もない自分が業務を受任できるレベルまで辿り着くのか、という疑問もありました。

 

そんなとき、たまたま黒田先生の講演の動画を見つけ先生のお話にとても引きつけられました。なぜこんなに魅力を感じるのだろうと思いながら早速、講座説明会の申込をして実際に黒田先生とお話をさせていただき、迷いもなく受講を決めました。

 

私がこの研修の受講をきめた理由は、経験豊富な先生の実務を一から学ぶということが第一でしたが、黒田先生のいつも心がオープンで、言葉のひとつひとつに温かみがあり、説得力のあるその話し方を真似て、少しでも身につけることができたら、という思いからです。

 

実際に受講してみると、長年のノウハウがぎっしり詰まった講義と資料は、これから相続業務を受任したら間違いなく自分を助けてくれるものと確信できるものでした。また、依頼人、相続人、公証人などと接するときのやりとりや注意点をこんなときはこう言ったほうがいいですよ、とセリフとしてそのままに再現してくれています。このフレーズを頭の中に入れて準備をしておけるということは、初心者の私にとってはとても心強いものです。そして何よりもすごいと感じたことは、時として不安な気持ちになるときも、この講義を聴くと何故か自分でもやれる！という根拠のない自信がみなぎってくることです（実は根拠は研修の中にぎっしりと詰まっているのですが）。

 

あとは、営業するだけです。営業がどれほど大切かということは講義からしっかり心に刻んでいます。まずはお言葉どおり、自分のできるところから始めるしかないと思っています。

相続や遺言業務は法律上の知識だけで対応できるものではありません。

 

Sさんは若い方なのですが、対人関係の大切さをよくわかっていらっしゃるようです。

 

当事者の方々を無理に説得する姿勢ではなく、助言、提案に止めて判断は当然、相手方に委せる接し方がよいでしょう。

 

私の講義は魔法のようなものではありませんが、力づけられたというお声はうれしいかぎりです。